April 09, 2005

DC旅行記 3

最終日

最終日の予定は、私、ママが一番楽しみにしていた、動物園。
なんとここの動物園には、「ジャイアント・パンダ」がいるのです。
私がパンダを見たのは、もうずーーーーーっと昔。小学生の頃、お父さんと二人で行った「ポートピア博覧会」、遠くからチラッと見ただけ。それ以来だったので、なんかうきうきしてました。

朝10時ごろホテルをチェックアウトして、早速動物園へ。4月は「PANDA MONTH」なんて書いてあって、さらに気合が入ります。ま、だからって、何もやってなかったんだけど。
ここの動物園は、入場料が要らず、駐車場と動物園がくっついていて、なんか便利でした(駐車料金は高かったけど)。

我が家の愛犬「ぷー」は入れないので、駐車場でちょっと散歩させて、「待っててね。」車でいい子にお留守番。
さて、中に入ったら、いきなり象と、キリンが。
「うわ-、象さん、すっごく近い」と、いきなり感動。
「象って、鼻を掃除機みたいにして、ものを食べたり、水飲んだりするんだー。」
「すごーい、すごーい」の嵐。

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後ろには、ライオンが寝てます。

「行こう行こう、パンダに行こう」
地図を片手に、パンダ舎を探すが、知らない間に行き過ぎてて、「あれー?」
よーく見たら、すごく近くにいた。
「こっちがパンダだ。」
中に行くと、遠くのほうに2頭見えた。「ほんとにパンダだ」
それだけでも感動なのに、暫くいたら、近くまで来た。「じーん」ときた。
思ったより、白い部分が汚れてて茶色かったけど、やっぱり白黒だった。かわいい。
そこから取り合えず、園内を回って、いろんな動物を見ました。どれも、かなり近くに動物がいて、ブロンクスの10倍くらい楽しかった、私は。さすが月曜日の動物園は、子供天国で、ほとんどが子供連れの家族でした。

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2時ごろまでいて、そろそろ見尽くしたので、お腹も空いたことだし、中心地のほうに向かい、今回は、チャイナタウンへ。DCのチャイナタウンはニューヨークに比べると、びっくりするほどきれいです。そして、びっくりするほど小さいです。

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あちらこちらに中国語で店の名前が書いてあるので、中華料理屋と思いきや、あるのは、メキシカン料理や、カフェや、そんなのばっかり。あれ~?って感じ。
この時アンナは寝ちゃってたので、ストローラで、そのまま入れる中華料理屋でランチを食べました。食べ物は、やっぱりニューヨークのほうがおいしいな。と言うのが、感想。

いよいよ旅も最後になり、まだ見てない「桜」を見に、再び「ポトマックリバー沿い」へ。
残念。やっぱり咲いてない。と思ったが、数本の枝垂桜が六部咲きくらいに咲いていた。
「よし、ここでお花見」

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でも、天気は良かったのですが、風が強くて、アンナなんか顔がこわばっちゃうし、10分くらいでみんな車に入っちゃいました。でも、1本でも桜が咲いてて良かった。
「来年こそは、桜が満開の時に来ようね。」と、パパが言ってくれました。
「運、そうしよう、また来よう。」
さて、これで、アンナの初旅行は終わり。
この後、5時間半掛けて、ブルックリンに戻ってきました。
あ~、疲れた。

おしまい。

Posted by mama at April 9, 2005 08:57 PM
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