アンナの健康保険の更新手続きの件で、保険会社から連絡があり、必要書類を持って行って来ました。
地下鉄代と、｢ターキー｣とくれると言うので、アンナを連れて出かけたら、10分ほど約束の時間に遅れ、担当者が帰ってしまっていたのですが、別の担当者が直ぐ対応してくれて、あっという間に手続き完了。
｢あとは、プレゼントをもらって帰ってね｣と易しく言われて、受付に戻ると、床になんか大きなものがごろごろしていました。
｢これがメトロカードで、これがターキー｣といって差し出されたのは、8キロほどありそうな、大きな冷凍ターキー(七面鳥）。
一瞬、｢えっ｣と思ったが、冗談ではないらしい。ここまで、歩いてきたのに、これもって帰れってか?
てっきり、調理済みのお肉かなんかがもらえると思っていたので、そんな重いものを運ぶ準備はまったくなく、持って帰る羽目になりました。
ここの保険屋から地下鉄の駅までは、4ブロック以上有るし、土曜日で、路線が変わって、普通だったら1本で来れるところを乗り換えはいるし、それも、全部ローカルになってるし、ターキー持って、アンナ連れて、家に着いた時は、くたくた。追い討ちを掛けるように、パパが、
「どうすんの、これ」だって。お前が食ってくれ~、って感じ。
と言うことで、今年のサンクスギビングは、ターキーを焼くことになりそうです。早速レシピ、探さなきゃ！