ママと杏奈とヨッシーの日記

ピクニック　2007　夏の終わり

空手教室に通っているお友達から、セントラルパークで日本人の子持ち家族が集まるピクニックが有るということで、お誘いを受けました。
何でも、マンハッタンに住んでいる人達で、たまの土曜日、夏の間、ピクニック（公園で飲み会）をしているそうです。そろそろ季節も秋になり、今年最後だろうということで、結構の人が集まりました。
空手教室の人以外、みんな知らない人で、私もニューヨークに10年以上いるのに、こんなに会ったことのない日本人がいるのに、ちょっとびっくりしました。
ブルックリンだと、しょっちゅう公演パトロールがくるのに、今日の所は1回も見ませんでした。公演でお酒は飲んでは行けないのですが、結構、皆さん飲まれていました。
最近は日も短く、７時になると結構暗く、一番遠い私たちは、早々と帰って来ましたが、他の方達はまだ、続いてた様です。暗くなったらピクニックとは言わないかな。

送別会

ブルックリンに住む、数少ない内の一家族が、帰国することになりました。
アンナが2才になる前に知り合って、今まで、一緒にプールに行ったり、バーベキューに誘ってもらったり、プロスペクトパークで子供達とピクニックしたりしていたのに、火曜日に帰ってしまいます。とっても残念だけど、いろんな理由があって、みんな分かれて行くので仕方ないです。
それで、一緒にお食事に行こうと言うことになったのですが、なぜか子供が増えた為、いつも通り、公演でピクニックをすることになりました。
天気もよく、いつも通りの休みの日になってしまいましたが、これが、私たちの送別会になりました。
又、会えたらいいね。

栗拾い？

今日は何の用事もなく、アンナが退屈そうだったので、ボタニカルガーデンに急遽行くことにしました。11時半に洗濯物が終わって、12時までに入れば無料なので、大慌てで11時40分くらいに家を出て、なんとか間に合いました。
中を歩いていると、何人かの人が栗を一生懸命拾っていたので、「食べるの？」と聞いてみたら、「ローストして食べる」というので、私たちも拾ってみた。
イガグリではなく、「horse chestnut」と書かれていて、見た目もちょっと違うけど、栗っぽいので、ちょっと欲張って50個くらい拾っていました。
拾っていたら、今日の天気予報は晴れのはずが、雨が降って来て、そのうち土砂降りになって来て、とりあえず、温室の中に避難しました。あわてて出て来たので、普段は持って出るアンナの着替えや、タオルなども何も持ってなく、もちろん傘も無く、ただただやむのを待ってました。小１時間くらい経って、雨も止んできたので、もう帰ることにしました。
家について、早速栗をオーブンで焼いてみました。
350度くらいで15～20分くらいと聞いていたので、ちょっと切り込みを入れて、その通りに焼いてみました。
20分後、丸々した栗がおいしそうに焼け、食べやすい様に、半分に切手お皿に並べたまでは良かったのですが、一口食べてみると、「苦い」。他のはどうかなと、もう一つ食べてみると、「苦い」。どれを食べても苦い。
結局捨ててしまいました。
これを、今日ボタニカルガーデンで取っていた他の人たちはおいしくたべているのでしょうか？

ぶどう狩り　2007

空手教室に通っている人たち4家族で、ぶどう狩りに行ってきました。
場所は、ニューヨークの北の方、マンハッタンから車で1時間半くらいの「LAWRENCE FARM」 と言うところです。

最初は、ぶどう狩りのつもりでしたが、行ってみると、りんご、、とうもろこし、インゲン豆、ピーマン、トマトと、何でもあります。取りはしませんでしたが、キャベツ、ブロッコリー、白菜までありました。それも、入場料など入らず、現地で食べる分は、全部無料で、採って持ち帰る分だけお金を払うと言うシステムなので、味見し放題です。

今日参加のみんなでお弁当を食べてます。周りはデザートのりんごがごろごろしてます。

とうもろこしは、とってすぐだと、生でも食べられて、甘くてとってもおいしかったです。1ダースも取ってきちゃいました。どうしよう？

天気も良く、とっても楽しい秋の1日でした。
また是非行ってみたい所です。

学校が休み

ナイアガラから帰って、ものすごく忙しく、うっかり、アンナが学校に行き始めたことを書くのを忘れていましたが、この９月から、pre-kに行っています。
パブリックのpre-kで、毎日楽しく行っているのですが、水曜日にお迎えに行ったら、担任の先生に「明日と、金曜日は休みだから、また来週」と言われ、『？』
なんで休み？と思い、空手教室の他のお母さんに聞いたらパブリックは全部休みだったそうで、すっかりロングウィークエンドになってしまった。ちょっと誤算。
学校からの連絡が遅いので、自分で先に調べておかなければ。
でも、おかげで、空手教室の子達と、遊んでもらえる機会が増えてアンナはまんざらでもなさそう。
学校が始まるまで、まだ二日も有るぞ。明日は何をしよう。

スーパーモデル

今日、空手のあとに、2 Penn Plazaにある「Borders 」という本屋に行ったら、なんとあの、スーパーモデル「Alek Wek」の、サイン会をやっていた。
「Alek: From Sudanese Refugee to International Supermodel 」のイベントらしかったが、知らずにじっと見ていたら、どいて下さいと言われてしまった。
遠くから１枚だけ写真を取ったけど、ぶれちゃいました。

実際にみたら、すごく顔がちいちゃくて、足もびっくりする程長くて、奇麗でした。
久々にマンハッタンでみた有名人でした。

4日目　帰宅

とうとう最終日。楽しかった旅行も、残すところ8時間あまりのドライブだけとなりました。
でも最後のみ収めに、もう一度アメリカ側から滝を見に行きます。
この日は、既に平日だったので、すごくすいていました。
最後に見えた滝は、綺麗に虹が掛かっていて、感動です。

この後は、延々と運転です。8時ごろ無事帰宅しました。帰ってきて,最初の食事は、チャイニーズのデリバリーです。
アー疲れた。次は、飛行機がいいなぁと思う、ママなのでした。
おやすみなさい。

3日目　ON THE LAKE

滝はほぼ満喫したので、ちっちゃいけど綺麗だという「ON THE LAKE」迄、車で行って見ました。
ホテルから約30分弱で、到着します。
10時前についたら、結構人通りも少なく、寂しいなぁ。とりあえず、街を通り越して、オンタリオ湖へ。

少し曇ってて、ちょっと肌寒かなって感じ。

でも、この後どんどん人も車も増えて、お昼ごろには、もう軽井沢状態。（行った事はありませんが）
町全体がボタニカルガーデンみたい、お花が綺麗に手入れしてあって、可愛いところです。

アイスワインが有名らしいので、話のネタに1本買って見ましたが、パパは飲めないので、ママ1人で飲むのかしら。
メープルシロップで作った、ドレッシングとか、メープルヴィネガーなんかも面白そうなので、買ってきました。近々、試してみようと思います。

この後パパはかなり疲れてしまったので、ずっとママの運転で帰ってくる間中寝てました。一旦ホテルに帰って、寝ようかと思ったら、まだお掃除が来てなくて、ホテルのプールで過ごしました。
小さいジャグジーがあって、お風呂みたいに気持ちよく、浸かってばかりいました。

この後は、繁華街のある「CLIFTON HILL」で、遊んで、その後食事をして帰ってきました。

ゲームに夢中になっている、父と娘。

ナイアガラの滝　2日目

9/2は、パパの誕生日です。そして、ナイアガラ2日目はカナダから色々なアトラクションで滝を楽しみました。
まずは、ホテルを出て、すぐ隣にあるダイナーで朝食。まぁ、一般的に、パンケーキと、卵とソーセージとコーヒーです。コーヒーが、まったく味がしなくて、あれ？って感じでしたが、この後どこで頼んでもこんなんなので、もしかして、これがカナダ風のコーヒーなのかしら？これは、ちょっと残念。

ホテルから、まずカナダ滝を目指して歩きます。30分くらい掛かって、ようやく到着。パパが、何を思ったか、滝の写真を1メートルごとくらいに撮っているもんだから、途中はぐれちゃうし、時間も掛かりました。
この日だけなのかは分かりませんが、すごい水しぶきがカナダ側は上がってて、歩道を歩くだけで、びっしょりぬれました。

テーブルロックという場所について、カナダ側から大きな滝を見ます。すごい迫力です。この後、「Jurney Behind The Fall」ツアーに入って、裏から滝を見ました。滝の裏はすごい音で、でも、写真にとると、何にも写らないのが残念です。

なぜか、空手のファイティングポーズをとる母子。

天気もよかったし、あまり風もないせいか、思ったより濡れません。

この後、「people mover」と言うバスでの移動で、少し滝から北に上がります。
「whirlpool aero car」に乗り、川の上に行きます。

この下では、すごく楽しそうなボートのツアーもありましたが、アンナが乗れません。

その後さらに北に上がって「Floral Clock」へ。

この後、レインボーブリッジを歩いて渡ろうと、カナダを1歩出た瞬間に、アンナが「ウンチ」。この前に、トイレに行ったばかりなのに、よりによって、何もない税関のところでそれもウンチだって。本当は税関に並ばなきゃいけないところを、パパが理由を話して、何とか先に並ばせてもらって、無事、ウンチが出たそうです。*ママは、橋の上で待機です。二人が戻ってきて、橋をどんどん渡ると、さすがに高く、足がすくみます。

写真ばっかり撮っているパパ。

国境です。

したが、「霧の乙女号」乗り場。この後行きました。

ママは船の上で、アンナをずっと抱っこして、疲れました。

そして、この後、夕食は、「SKYLONE TOWER」の、展望レストランで、バッフェ。パパの誕生日なのでちょっと奮発しました。3人で、$130（チップ込みで）だったかなぁ？
アンナは、蟹ばっかり食べてました。そして、ママは、それを剥いてばっかりいました。
7時半から食事をして、食べ終わる頃にはすっかり日も暮れて、滝のライトアップがきれいに見えます。

ここで食事をすると、展望台の入場料金が含まれてるので、食事をした後、階段で、展望台に行きます。すごくきれいなライトアップです。
この後、下に降りて、10時から,花火を見て、この日のスケジュールは終了。長い1日でした。
パパ、お誕生日おめでとう。

杏奈、初海外

杏奈、初海外旅行と言っても、ナイアガラの滝までの、3泊旅行です。今回はブルックリンから9時間くらい掛けて、車で来ました。4：３0pmナイアガラの滝、アメリカ側に到着。

これから風の洞窟(Cave of tha Winds) を見に行くことにしました。チケット売り場の前でポーズ。

待ち時間が１時間くらいあるので、パパと杏奈は滝を見に行くことにしました。パパは13年前に、杏奈は初めて。

さて、これから風の洞窟へ、アメリカ滝を下から見上げます。滝の水しぶきを浴びながら、大感激でした。

風の洞窟の後、トロリーバスで近くを廻り、アメリカ滝を見学。
まだ、ここはアメリカ側ですが、カナダ側へは、レインボウブリッジを渡り、カナダの国境を越えます。