日本から、ものすごいショッキングなニュースが入ってきた。小学6年の女の子が、同級生を学校で殺害したという。今までも、日本から、少年犯罪のニュースはいろいろあった。今回は、”女の子”が、加害者。女の子の母親として、すごいショックを受けました。
うちの子は、まだ7ヶ月ちょっとで、かわいくてかわいくてたまらない時期。どんな子も、こんな時期はあったに違いないのに、どこで間違っちゃったんだろう。
つい最近、インターネットで、こんな事が書いてありました。
”小学校の息子が、家庭内暴力を振るうようになり、大変困ってます。赤ちゃんのころは、王子様って呼んでたのに”だって。
どこの親だって、犯罪者に育ってほしいなんて思って育てている訳じゃないのに、いい子になってほしいと思って育てているはずなのに、暴力を振るう子や、人を傷つけたり、さらには殺しちゃうような子に育ってしまうのは、どうしてだろう?子供ができた今は、こういうニュースは本当に他人事じゃないって感じで、怖いです。
私たちが住んでいるブルックリンと言うところは、ニューヨークでも犯罪は多いほうだと思います。特に、最近は発砲事件や、強姦事件など、毎日のように報道されてます。あと、報道されなくても、散歩していると、マリファナの臭いがしてきたり、止めてある車の窓が壊されて中のものが盗まれてたりという様な事は、多々遭遇します。こんなところに住んでても、周りにいる子供達は本当にみんな言い子だし、かわいいし、このまま素直に育ったら誰も悪いことなんかしそうもないんだけどね。間違った方向に行くのは、親の育て方がどっかちがうのかなぁ？みんな、ちっちゃい子を持ってる親は優しそうに見えるのに。アンナをだっこしてると、気軽に”かわいいねぇ~”とか、”いいこねぇ~””あ~笑ってる~”なんて知らない人が声をかけてくれるし悪い人なんかいない気がするのに。
なんか、こんな事件があると、ちょっと弱気になりそう。
人を育てるのは、本当大仕事なんだなぁ。