今年の7月で終わってしまうので、アンナにもその前に一回見せてあげたいなぁと思い、先日チケットを買って、今日、見に行ってきました。
前から4列目のサイドオーケストラ席で、かなり舞台に近く、良い席でした。私たちの座席からは、オーケストラの指揮者の方がちょっとだけ見えてて、アンナには、「ほら、千秋先輩がいるよ(のだめカンタービレより)」といったら、指揮者を気に入ったらしく、途中、「あれ、千秋先輩がいない」とか、言ってました。指揮者=千秋先輩と教えてしまいました。いつかは、訂正しないとね。
中に入って、他の座席をよくみてみると、さすがはディズニーミュージカル、オーケストラ席の前方は、1/3くらいは、子供っていう感じで、アンナもまったく違和感無く、というか、見事に溶け込んでいました。私の席の前も、子供が4人もいて、座高が低いので、舞台をさえぎられること無く、本当に良く見えました。
ママは、このミュージカルは2回目、1回目は、もう10年以上も前のことです。パパは、なんと4回目だそうです。アンナは、勿論初めて。でも昨年ディズニーワールドで、短いショーも見ているし、ディズニーのプリンセス本など見せたりしていたので、「ベル」と、「ビース(ト)」のことは知っています(アンナは、ビーストの「ト」は、発音しないのです)。劇場に入る前に「ガストン」のことを教えたら、スッカリ写真を見て気に入ったらしく、上演中「ガストンだ」と、出てくるたびに言っていました。ちょっとアンナの声が大きいのが気になりますが。
途中、ビーストが怒るシーンで、怖いといって泣いちゃいましたが、その後の華やかなダンスシーンで、機嫌が直り、ホッとしました。ダンスシーンの終わりに飛んできた紙テープを、一生懸命集めて、ついにはうちにまでもって来ていました。ただのゴミなのに、こういうのが大事なんですね、子供って。
舞台装置の入れ替わりが激しく、衣装もすごく凝っていて、なかなか見ごたえのあるミュージカルでした。途中泣いてしまったアンナも、最後は「ベル、面白かったね!」と何度も言っていました。
面白かったらしいです。
ミュージカル終了。
おめかしして行きました。
帰ってくる途中、ブルックリンブリッジの辺りで、ものすごい証明をたいて、何か映画の撮影らしきものをやっていたので、ちょっと気になってみてきました。
後で分かったのですが、ウィル・スミスの映画だそうです。
でも寒かったので、直ぐ帰ってきちゃいました。