今日は、ちょこっとだけ朝早起きでいろいろがんばったので、お昼ごろにはもうばてて、昼間ボーっとテレビを見ていた。
”なんか映画やってないかなぁ。”
と、チャンネルをこちょこちょ変えてたら、ちょうどHBO2で
”STAYING ALIVE"
が始まった。
”ふ～ん、なつかしい”
と思って、見ていたら、今まで知らなかったけど、この映画、シルベスタ・スタローンが監督だった。
１９８３年だから、もう、２０年以上も前になる。
私は、この映画はあんまり見た事がない。と言っても、５~６回は見てると思うが、この前作の
”SATURDAY NIGHT FEVER!"
は好きで、かれこれ２０回くらいは見てるんじゃないかなぁ。
アメリカのテレビで、
”SATURDAY NIGHT FEVER!"
は、何回も、何回も再放送されるのにたいして、
”STAYING ALIVE"
は、あんまり人気ないみたいで、放送されない。
見てる回数が少ないので、ちょこっと新鮮な気分で見てみた。
一番の見せ場は、最後のダンスシーンなんだろうけど、見ていてさむい。
そういえば、昔こっちのひとが、
”ジョン・トラボルタは、”SATURDAY NIGHT FEVER”、”GREASE"まではかっこよかったけど、この映画が台無しにした。”って言ってたのを思い出した。
確かに、内容はたいしたことないかなぁ。
２０年前のニューヨークが映ってるので、別の見方をすると、おもしろいかも。
たとえば、主人公トニーが、母親に自分の出演するブロードウェイのチケットを”26㌦”で買ったって言うシーン。今は、100㌦するからチケットの金額は４倍になってる。
あと、一番ラストのシーン。トニーが劇場を出て、歩いていくのは、タイムズスクエアーなんだけど、今より全然暗い。
そんなことまでいちいちチェックできちゃうほど、ゆっくり昼間から映画が見れたのは、最近アンナの昼寝の時間が長いから。
楽な子だわ。